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NPOフローレンスに出向する

目的

「フローレンス」とは、病児保育を行っているNPO法人です。子育てと仕事の両立が当たり前の社会を目指し、2005年4月にサービスを開始。現在、東京23区およびその周辺(千葉県、川崎市、横浜市など)の働く家庭約2000世帯をサポートしています。「フローレンス」のシステムと一般的な「病児保育施設」との違いは「非・施設型」という部分。病児保育スタッフとしての研修を受けた子育て経験者が「レスキュー隊」として、在宅で病気の子どもを看ます。日本初の「共済型・非施設型」の病児保育サービスは日経ソーシャルイニシアチブ大賞など、数々の賞を受賞しています。

 

また、待機児童問題解決のために小規模保育事業を2010年からスタートさせ、保育園の園舎に空き住戸を使った「おうち保育園」を現在まで9園開設。待機児童が多いエリアにピンポイントかつ低コストで保育園を開設できるビジネスモデルは、政府の待機児童政策に採用されています。

対象

「グロースリンクかちどき(東京)」「ふくしまインドアパーク(福島)」でコミュニティ作りを学ぶ

 

グロースリンクかちどき(東京)での出向プログラム]

 

『グロースリンクかちどき』は、”子どもは親の子であると同時に、「社会の子」だと誰もが信じ、子どもと子育てに関わる社会を実現すること”を理念に掲げた日本初の、NPO法人が運営する高層マンション一体型の子育て支援施です。

 

そこでは、地域住民の集う「多目的室~たまり場~」や、子どもたちが安心して遊べる「プレイホール~あそび場~」、花や野菜や緑を通じて街づくりをしていく「コミュニティガーデン~たがやせ場~」があり、活気溢れるコミュニティやワクワクできる「場」を産み出しています。

 

出向プログラムでは、実際に施設スタッフの一員として、子ども達の遊びサポートや、絵本の読み聞かせ、イベント準備や各種事務処理など、臨機応変に様々な活動を行っていただきます。日によっては、お子様の様子もだいぶ違うものになります。来館者が数人のときもあれば、満員で入場できないほどになることも。ありとあらゆることが起こり得て、予想が難しいからこそ、大人としての判断力が鍛えられます。

 

『グロースリンクかちどき』では、なんだって起こり得るし、何も起こらないかもしれない。だとしたら、夢がありワクワクするようなことが起こり得ることに賭け、子どもと一緒にドキドキしましょう!

 

 

ふくしまインドアパーク(福島)での出向プログラム]

 

ふくしまインドアパークは、放射能の影響で外で遊ぶ機会が減ったお子さんのための屋内公園です。2011年12月より運営しており、毎年1万人以上のお子さんが来場されています。

 

出向プログラムでは、パークに遊びに来る6ヶ月~6歳までの未就学児のお子さんを、親御さんと共に見守っていただきます。見守るといっても、全力でお子さんと遊んだり、親御さんと子育ての話しをしたりと、はたらきかけをしっかりと行っていただきますので、皆さんのその日の行動次第でこのプログラムの満足度や、パークご来場者の満足度が大きく変わります。

 

そしてその中で、まだ被災地にいらしたことのない方には、被災地の現状を実際に見ていただき、そこに暮らす人々と触れ合っていくことで、「自分にできることは何か」「誰かのために心からやりたいことは何か」という仕事の本質の部分を見つめ直す機会にしていくこともまた、重要なことです。

対象

・コミュニティ事業の現場に出向することで、リアルに機能するコミュニティの創出について学べます。

 

・予定調和でない場だからこそ、咄嗟の判断や斬新なアイディアをその場でアウトプットする力が身につきます。

 

・自分次第で、明日以降もコミュニティに参加したくなるかもしれないし、もう2度と足を運ばないかもしれないという一期一会を実感しながら、そのときにできる最大限のホスピタリティを発揮することの重要性が体感できます。

 

・子どもとのコミュニケーション、保護者とのコミュニケーション、スタッフ間のコミュニケーションを円滑にとりながら運営していくことで、コミュニケーションスキルがアップできます。

 

・「子どもと子育てを支えるコミュニティで社会変革を起こしたい」という強い理念のもとに集まるスタッフたちとの共同作業を通じて、働く意義やモチベーションについて深く考えるきっかけになります。

 

・今回の出向研修プログラムに参加すること自体が、NPO法人への収益となります。つまり、学びが社会貢献につながります!

対象

[グロースリンクかちどき(東京)からのメッセージ]

 

「グロースリンク」とは、人々の絆(リンク)が、子ども達に真の成長(グロース)をもたらすという意を込めており、僕らが子ども達の成長に貢献していくことで、個々の絆も、より広い絆であるコミュニティへと成長(グロース)していく、という想いを名前に込めております。

 

そして、誰もが、子どもは親の子であると同時に「社会の子」だと信じ、 子どもと子育てに関わる社会になるよう「子どもと子育てを支える最高のコミュニティ」を生み出し、社会全体を変革できればと考えております。

 

そのために、僕らは、
1.子育て層だけではなく、全世代を巻き込む
2.門を閉ざすのではなく、地域に開いていく
3.住民はお客様ではなく、関わることによってコミュニティを創造するものである
という価値観を大切にし、たくさんの活気溢れるコミュニティやワクワクできる「場」を産み出しています。

 

そんな現場にぜひ一緒に飛び込み、子ども達や子育て中の親、そして地域全体に楽しくて、明日が待ち遠しくなるようなキッカケを仕掛けていきましょう。相手は子どもだったり地域住民だったりとなかなか思うように行かないことも多々ありますが、予定調和でない場だからこそ、咄嗟の判断や斬新なアイディア、素人ならではのインスピレーションが重宝されます。机上の空論をいじくり回すのではなく、まずは最前線に立って子ども達の笑顔と喜ぶ声に触れてはじめて出てくるあなたの自由な発想を大切してください。

 

そこで出会えたあなた自身のイマジネーションが新しい価値観を刺激し、また時には人生を邁進させるエンジンとなるのではないでしょうか。

 

「1DAY出向:フローレンス”グロースリンクかちどき”」でお会いできることを楽しみにしております。

 

[NPOフローレンス:森下 倫朗]

 

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[ふくしまインドアパーク(福島)からのメッセージ]

 

ふくしまインドアパークは、放射能の影響で外で遊ぶ機会が減ったお子さんのための屋内公園です。
2011年12月より運営しており、毎年1万人以上のお子さんが来場されています。
2012年に公開された保健調査でも、福島の子どもたちの肥満度が急上昇してしたことからも、
まだまだ安心して体を使って遊ぶ環境は必要です。

 

132㎡と屋内公園としては小さな公園ではありますが、遊具の入替えを定期的に行ったり、
バルーンアートや絵本の読み聞かせなど、毎日行うことで、いつ来ても楽しめるように工夫しています。
また、お子さん同士、親御さん同士が友達になれるように、気軽に参加できるイベントも頻繁に行っています。
単なる遊び場だけでなく、多くの仲間ができるコミュニティ創造型の公園を目指しています。

 

皆さんには、パークに遊びに来る6ヶ月~6歳までの未就学児のお子さんを、親御さんと共に見守って頂きます。
見守るといっても、全力でお子さんと遊んだり、親御さんと子育ての話しをしたりと、
はたらきかけをしっかりとして頂きますので、皆さんのその日の行動次第で満足度が大きく変わります。

 

どうしたらお子さんと楽しく遊べるか・・・そもそも2歳児と3歳児の遊びって違うよな・・・、
1歳未満の歩けないお子さんとはどうやって遊べばいいのか・・・6歳って走ったり跳んだりできるよね・・・
と、「ただ子どもと遊べばいいだろう」から「年齢毎・発達毎にどんな遊びができるか」を自分で考え、準備した方が、
充実した時間を過ごされているようです。

 

是非、ふくしまインドアパークへの出向で多くの気づきを得てもらえればと思っております。

 

1DAY出向:フローレンス”ふくしまインドアパーク”」へのご参加をお待ちしております。

 

[NPOフローレンス:今給黎 辰郎(いまきゅうれい たつお)]

 

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