「1DAY出向研修」は、1日間、今の自分の仕事とは全く異なる仕事を体験し、人と出会い、その体験や出会いをシェアすることで、様々な気づきや効果を得よう、という主旨の研修プログラムです。出向先の職種はさまざま。そして経営の形、風土、場所、社風もさまざまです。またどの職種・会社にもそこにしかいない、そこでしか出会えないプロフェッショナルな人がいて、ユニークで価値ある仕事をしています。自社、という「空気のように当たり前」になってしまった環境から一歩外に出てみること。
そして「当たり前じゃなかった他社の現場」で得られたものを、また自社で振り返ってみること。 既存の研修を突破することで新しく見えてくるものが、1DAY出向研修にはあります。 |
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座学や、既存の研修では得られない「体験」「出会い」がリアルに得られること。これに尽きます。
研修の形はどんどん進化していて、座学形式のいわゆる「受講型」の研修から、グループワークやディスカッション、ゲームの要素を取り入れた「体験型」の研修へと、より体感でき、納得し、腑に落ちるところまでを重視した形になってきています。しかし、自社のセミナールームで、いつものメンバーたちと行う体験はいわば「疑似体験」。きちんとした仕掛けがあって、効果が体感できるよう設計されていますが、そこにはリアルな実体験、予期せぬ気づき、刺激やインスピレーションを与えてくれる人との出会いはありません。 人が本当になにかを学ぶとき、人が本当に成長し、変化するとき、トリガーとなるのは「体験」と「出会い」。このふたつではないでしょうか。 もちろん「体験」と「出会い」はプライベートな生活で十分経験できている、という方もいるでしょう。プライベートでの経験と、このプログラムとの違いは「意味のある出向先」です。 それぞれの目的に合わせて、その目的を最大限達成できるような良質な出向先であること。 また、その緻密にコーディネートされた出向先の前後には、事前ワークや事後フィードバック研修とが組み合わされています。 ここに、単発のイベント的には終わらない「1DAY出向体験」を、最大限に生かす仕掛けがあります。 |
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良質な出向先を確保し、提供していくこと 良質な出向先を確保し、提供していくことが、重要であり私たちの価値であると考えます。ニュースやメディアを通じて「どんな会社なんだろう?」「どんな人が働いているんだろう?」「体験してみたいな」と、ある会社に対して思ったことはありませんか? 社会へ出て働く人々が、実際に出向してみたい!と思える出向先をそろえることに、私たちはこれからも取り組んでいきます。
出向体験の時間あたりの価値をより高めていく 経験の価値は、定量的にはかれるものではありません。 それでも、出向体験の時間あたりの価値をより高めていくために、私たちは「事前ワーク」「事後フィードバック」を効果的に活用します。 事前ワークでは目的意識を高め、気づきを促していき、事後フィードバック研修では、せっかくの「生きた体験」「本当の出会い」を一過性のもので終わらせずに、本人のプラスの変容ひいては自社へのプラスの還元・循環へ落とし込んでいきます。
コーディネーション力をあげる 何を学ぶか、何を意図してそこへいくか、がいちばん重要です。そこが構成されていないと、なんのための研修かわかりません。 |